序にかえて── 一つの回想(玉泉八州男)
第一章 イギリス・ルネサンスの変遷
──「世界劇場」のトポスを中心に(玉泉八州男)
第二章 一五七〇年代の詩人たち
──エドマンド・スペンサーと遙かなるアレオパゴス(竹村はるみ)
第三章 ユーフュイズムの揺曳
──ジョン・リリーの文学変遷と構造力学(由井哲哉)
第四章 劇作家ロバート・グリーン
──モラリスト戦略と反劇場主義(井出 新)
第五章 タールトンの遺児たち
──マーロウとシェイクスピアを中心に(山田雄三)
第六章 『アントーニオの復讐』とその時代
──エセックス伯とストア主義(佐藤達郎)
第七章 ヴィーナスとイングランド
──国民詩人シェイクスピア(清水徹郎)
第八章 喜劇の臨界
──見たいものしか見えない(前沢浩子)
第九章 座付作家とその思想
──『リア王』を中心に(玉泉八州男)
第十章 宮廷詩人ベン・ジョンソンの誕生
──第一・二つ折版『作品集』における自己創出(篠崎 実)
第十一章 「ここにいるのはみな見知らぬ人(ストレンジャー)」
──ウェブスターとミドルトンの悲劇に描かれた宮廷と女性たち(岩田美喜)
参考文献解題(坂巻政彦)
あとがき(井出 新)
索引
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