• 小鳥遊書房

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Details of the book書籍詳細

近刊
ヴィクトリアン・アメリカのミソジニー
タブーに挑んだ新しい女性たち
  •  家父長制システムが確立していたヴィクトリアン・アメリカを生きた三人の女性の抗いをとおして 現代にも暗い影を落としている問題を考える。
    著者・訳者
    著者:大井 浩二プロフィール
    ジャンル
    出版年月日 2021年5月10日
    ISBN 9784909812582
    判型 四六判並製
    ページ数 288
    定価 本体2,700円+税
    在庫 予約受付中
     「女ぎらい」あるいは「女性嫌悪」を意味する ミソジニーとは一体なんだろう?

     家父長制システムが確立していたヴィクトリアン・アメリカを生きた三人の女性の抗いをとおして 現代にも暗い影を落としている問題を考える。

    本書に登場する主な女性たち:
    詩人で熱烈な奴隷制度廃止運動家ジュリア・ウォード・ハウ
    医学研究者のメアリー・パットナム・ジャコービ
    「黄色い壁紙」で知られる社会思想家シャーロット・パーキンズ・ギルマン

    プロローグ 女ぎらい——ヴィクトリアン・アメリカのミソジニー

    第一章 翼を折られた詩人の嘆き——ジュリア・ウォード・ハウ①
    1 もっとも男らしい男
    2 看守と牢獄
    3 ダブルスタンダードの問題

    第二章 終わりなき戦いの日々——ジュリア・ウォード・ハウ②
    1 未完の小説原稿
    2 ローマの休日
    3 喪服の似合うジュリア

    第三章 詩人の内なる魔物——ジュリア・ウォード・ハウ③
    1 詩集『受難の花』
    2 驚異の年
    3 〈新しい大陸〉の発見

    第四章 医者と患者と安静療法——シャーロット・パーキンズ・ギルマン
    1 安静療法とは何だったか
    2 医学的ミソジニー
    3 ギルマンという生き方
    4 「黄色い壁紙」の世界
    5 女性と西部療法

    第五章 〈アメリカ医学会のゴッドマザー〉——メアリー・パットナム・ジャコービ
    1 小説家ミッチェル批判
    2 女性医学研究者の誕生
    3 ヒステリーという病
    4 貧血症の治療
    5 女性同士の連

    第六章 クラーク博士のベストセラー——男女共学をめぐる論争
    1 ベストセラー『教育における性別』
    2 クラーク博士とミッチェル博士
    3 一八七四年のフェミニストたち
    4 〈一編ノ詩ヨリモ真実ナル真実〉

    第七章 アンチたちとの闘い——女性参政権をめぐる論争
    1 〈アンチ〉と呼ばれた人々
    2 一八七九年・ハウと女性参政権運動
    3 一八九四年・ジャコービと女性参政権運動
    4 一九一二年・ギルマンと女性参政権運動

    プロローグ

    引用文献

    あとがき   

    索引

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2020 TAKANASHI SHOBOU

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