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Details of the book書籍詳細

新刊
70年代ロックとアメリカの風景
音楽で闘うということ
  • 反抗や闘いの矛先を見失った70年代、ロック・アーティストは自己や世界や表現手段、メディアなどを積極的に「構築」して時代や政治や権力と闘った!

    著者・訳者
    著者:長澤 唯史プロフィール
    ジャンル 音楽
    出版年月日 2021年1月29日
    ISBN 9784909812483
    判型 四六判並製
    ページ数 282
    定価 本体2,400円+税
    在庫

    反抗や闘いの矛先を見失った70年代、
    ロック・アーティストは自己や世界や表現手段、
    メディアなどを積極的に「構築」して時代や政治や権力と闘った!

    アメリカの黒人音楽とその歴史の強い影響を受けた
    「ブリティッシュ・ロック」の闘い、
    大西洋を挟んだアメリカで人種民族問題などを問い直した
    アーティストたちの闘いの風景をアメリカ文学者が活写する。

    【本書で分析するアーティスト】

    キング・クリムゾン/イエス/ジェネシス/エマーソン・レイク&パーマー/ジェフ・ベック/マーク・ボラン(T・レックス)/ザ・フー/ボブ・ディラン/イーグルス/カルロス・サンタナ/ジミ・ヘンドリックス/マーヴィン・ゲイ/ケンドリック・ラマー/ウッドストック・フェスティバル

    ○目次

    序 音楽で闘うということ

    第Ⅰ部 70年代ロックの闘い——思想・文化・政治

    第1章 ポストモダン・クリムゾン

          ——アイデンティティ構築とロック/SF

    第2章 ハイパーリアル・イエス——起源なき反復の体現者

    第3章 荒地に響くマザー・グースの歌

          ——英文学的ジェネシス論

    第4章 「新たなエルサレム」を求めて

          ——EL&Pとポストモダン的崇高

    第5章 ジェフ・ベックとギターヒーローの文化史、

              あるいはギターというメディア

    第6章 ロックスターでありつづける困難と覚悟

             ——マーク・ボランと70年代ロック

    第7章 ピート・タウンゼンドの〈ユメ〉と〈ウソ〉

             ——メタフィクションとしての『四重人格』

    【コラム】 倒錯という戦略

         ——ブラック・サバスとH・P・ラヴクラフト

    第Ⅱ部 アメリカの政治と音楽の闘い——人種・歴史・空間

    第8章 不幸な変り者の系譜

         ——ボブ・ディランとアメリカ詩の伝統

    第9章 LA/アメリカを演じつづけること

         ——イーグルスとアメリカン・アイデンティティ

    第10章 「普遍の調べ」を追いつづけて

         ——カルロス・サンタナのアイデンティティと音楽

    第11章 クロスタウン・トラフィックの結節点
                    ーージミ・ヘンドリックスを生んだ時間と空間

    第12章 女々しくて辛い場所に辿り着いたアイドル

         ——マーヴィン・ゲイと60年代の感情革命

    第13章 ケンドリック・ラマーと内省のアメリカ文学

    第14章 ウッドストック、ロックとカウンターカルチャー

         ——再考と再評価の試み

    あとがき

    参考文献

    索引

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2020 TAKANASHI SHOBOU

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